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供養について

神道式の法事「霊祭」の時期内容をわかりやすく解説!

2017/04/29
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仏式の法事(法要)にあたる、神道式の霊祭について

神道において、故人への追慕・供養はどのように行われるのでしょうか。葬儀後に行われる仏式の法事にあたる、神道式の霊祭について詳しく見ていきましょう。

葬儀後、初めて行われる霊祭に「翌日(よくじつ)祭(さい)」があります。葬儀の翌日に遺族で拝礼するのです。翌日祭を終えると死後50日目の五十日(ごじゅうにち)祭(さい)まで10日毎に霊祭が行われます。

霊祭を行う場所についてですが、聖域である神社で霊祭を行うことはなく、自宅や斎場または墓前で行います。

 

神道式の忌明けは五十日祭(仏式の忌明けは四十九日)

神式では五十日祭が忌明けとなります。五十日祭の霊祭では親戚や知人を招き、神官を呼んで神前にお供え物をし、神官が祭詞を奏上し、玉串(たまぐし)奉奠(ほうてん)などを行います。

五十日祭の翌日は、葬儀の際に神棚や御霊舎(みたまや)(仏式の仏壇にあたるもの)に張った白紙をはがし(清祓(きよばらい)の儀(ぎ)と呼ぶ)、その後仮霊舎(かりのみたまや)に祀ってある故人の霊璽(れいじ)(仏式の位牌にあたるもの)を御霊舎に移し、祖先の霊と一緒に祀ります。

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図1 葬儀後の主な霊祭(法要)

霊祭時期内容
翌日祭葬場祭(葬儀)の翌日遺族で拝礼する
十日祭死後10日目仏式の初七日にあたる。神職による祭儀を行う
二十日祭死後20日目遺族で拝礼する
三十日祭死後30日目遺族で拝礼する
四十日祭死後40日目遺族で拝礼する
五十日死後50日目親戚や知人を招き、神官を呼んで祭儀を行う
百日祭死後100日目仏式の百箇日(ひゃっかにち)にあたる。遺族で拝礼する
一年祭死後1年目神官、親戚や知人を招いて行われる
二年祭死後2年目遺族で拝礼する
三年祭死後3年目神官、親戚や知人を招いて行われる
五年祭死後5年目神官、親戚や知人を招いて行われる
十年祭死後10年目神官、親戚や知人を招いて行われる
二十年祭死後20年目神官、親戚や知人を招いて行われる
三十年祭死後30年目神官、親戚や知人を招いて行われる
四十年祭死後40年目神官、親戚や知人を招いて行われる
五十年祭死後50年目遺族で拝礼する

 

百日祭後は1,2,3,5,10,20,30,40,50と年単位で霊祭が行われます。この年単位で行われる霊祭を式年(しきねん)祭(さい)といい、死後50年まで営なまれます。50年目以降霊祭を行わなくなるのは、死者の魂は50年を過ぎると家系の守り神になるとされ、家族の幸福と繁栄を見守っていくと信じられてきたからです。

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最近では霊祭の回数や規模も縮小傾向に

ここまで霊祭の内容や時期について見ていきましたが、近年では様々な事情により死後50年目まで定期的に霊祭を営めず、回数や規模を縮小・省略する家庭も増えてきました。

しっかりした霊祭を営めなくても、心の中で故人を想う心持が何よりの供養になると言えるでしょう。

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