ペットの死に直面…ペットのご遺骨の供養方法4つ


ペットのご遺骨の供養方法4つ

大切なご家族であるペットを亡くされた時、ご遺骨をどう供養したらよいのかをご説明致します。長年、生活を共にしてきたペットを亡くされて、本当に御辛い事でしょう。ここでは、大事な家族であるペットの供養の方法を4つご紹介致します。

【ご自宅で遺骨を埋葬する】

葬儀社やぺット霊園で火葬をしてもらい、ご遺骨が返ってきましたら、ご自宅で一定期間(例えば四十九日まで)供養し、庭へ埋葬するというのが多いかと思います。
また、ペット用の仏壇や骨壺などのメモリアルグッズをそろえて、手元供養する方法もあります。費用は千円~数万円ほどと、金額はさまざまです。
わたしも過去に長年飼っていた愛犬を亡くし、とても辛く、悲しい想いをしたことがあります。いつも一緒に散歩をして、わたしにとても懐いてくれて本当にかわいい子でした。だからこそしっかりと愛情を持って弔ってあげることがなにより大切なことなのです。

火葬費用については、以下のようになります。

ペットの火葬費用

体重3kg以下 体重15kg以下体重30kg以下
合同火葬13,000円~18,000円~ 27,000円~
個別火葬16,000円~22,000円~32,000円~

【ペット霊園や納骨堂へ納骨する】

火葬が終わり、ペットのご遺骨をぺット霊園や、お寺さんが管理する納骨堂へ納骨する方法があります。

現在では、ペット専用の納骨堂があるお寺さんも多いので、個別に安置するのか、他のペットと一緒に合祀されるのか、費用など連絡をして問合わせたり、直接見学をして調べましょう。

ペット霊園の合同供養塔ですと、費用は火葬費に含まれているか、かかっても数千円までです。

納骨堂に申し込むと、費用は年間1万円~数万円かかるようです。

 

【ペット霊園で個別のお墓を建てる】

人のお墓と同じように、ペット霊園の野外で、お墓を建てて納骨します。

名前を彫ったり、石の質にもよりますが、費用は10万円~数十万円ほどかかります。別途、年間管理料もかかります。

【海や山で散骨する】

ご遺骨を粉状にして、海や山へ散骨する方法も、段々増えているようです。

費用は、数万円ほどかかります。後々の費用は一切かかりません。

以上のように、ペットの供養の仕方は様々あります。大切なご家族の一員を亡くされたのですから、納得のいく供養の仕方をじっくりお考えになってお決めください。