年忌法要(ねんきほうよう)とその意味とは?

年忌法要(ねんきほうよう)とは?

年忌法要とは、決められた年(1・3・7・13・17・23・27・33・50年忌)において故人の亡くなった命日(祥月命日)に営まれる法事のことです。故人の親族や親しかった人が集まり、供養の儀式や会食が行われます。

年忌法要の1周忌以降は、3と7の数字の付く回忌に法要が営まれます。ここで注意したいのは、3回忌は、1周忌の翌年(満2年)に行われるということです。○回忌とは、「これから故人が亡くなって○年目を迎える」という年に行われるのです。

【例】亡くなった日付が2016年5月1日の場合

1周忌2017年5月1日亡くなって満1年
3回忌2018年5月1日亡くなって満2年
7回忌2022年5月1日亡くなって満6年
13回忌2028年5月1日亡くなって満12年
17回忌2032年5月1日亡くなって満16年
23回忌2038年5月1日亡くなって満22年
27回忌2042年5月1日亡くなって満26年
33回忌2048年5月1日亡くなって満32年
50回忌2065年5月1日亡くなって満49年

年忌法要を行う意味とは?

この世に残された者が何年かごとに供養の儀式を行うことで、33回忌には「故人の霊は極楽往生できる」とされています。

一方で、今を生きる人にとっては、故人に対する感謝の心を新たに、人への思いやりを忘れず心豊かに日々の生活を送ろうという前向きな姿勢を与えてくれる場でもあるのです。

年忌法要の日取りは命日を過ぎて行ってもいいの?

年忌法要は、故人の命日(祥月命日)に行うことができれば良いですが、法事に参加する人が集まりやすい日・お経を読む僧侶の都合に合わせて日取りを決めても問題ありません。

しかし、法要は、故人の命日(祥月命日)の日付以降に行うことはあまり良くないとされているため、故人の命日(祥月命日)より前の日付に行うのが良いでしょう。