供養花のお返しって必要なの?
供養花のお返しはした方がいいでしょう。
香典返しの事は皆さん分かっていても、通夜や葬儀で供花や、御花代を頂いた場合、お返しをするのかどうか知らない方がいらっしゃるのではないでしょうか?
供養花のお返しは、故人の親族の方以外から頂いたのであれば、必ずお返しをしましょう。
ここでは、供養花のお返しについてご説明致します。
供養花のお返しの目安金額は?品物はどれがいい?
通夜、葬儀の最中は忙しい中で大変ですが、供花を頂いた方の名札と、大体の価格を控えておきましょう。お返しの目安は、その価格の半分~1/3の金額です。
もし、返礼不要でいただいた場合は、せめてお礼状は送るようにしましょう。
お返しの品ですが、お菓子やお茶の他、ハンカチやタオルなどの実用品が良いです。香典返しと一緒に用意しましょう。
葬儀の後日、御花代や供花が届く場合があるので、賞味期限がないタオルなどのお返しの品を、少し用意しておいた方がいいですね。
御礼状の文例
お礼状の書き方の例を載せますので、ご参考になさってください。
ここでは横書きになっていますが、作成の際は、縦書きで書きます。
故人が亡くなった際、供養花のお返しなど なかなか気が回らない事と思います。事前に上記のような内容を知っていれば、葬儀があった場合にお役に立てるのではないでしょうか。