お墓参りをする子供は他者への思いやり度が高い

祈ることは「やさしさ・思いやり」を醸成し、高めることができる

この調査は、教育評論家・尾木直樹氏が『供養行為に対する子ども達経験頻度と彼等やさしさ度合に強い関係性がある』とする仮説を株式会社日本香堂と共同して中学生~高校生を対象に調査し検証したものです。

この調査から、尾木直樹氏は

「仏壇やお墓に手を合わせるという「行為」を通じて、他者への理解・共感が内面化されている可能性が高い。」

「「祈る」という行為は単なる宗教行為として捉えられがちだが、脳活性化や免疫力向上などにつながる有益で理にかなった科学的行為でもあり、祈ることで「やさしさ・思いやり」を醸成し、高めると脳科学的にみても間違いない。」

とコメントしています。